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夏の天の川 vs 冬の天の川

主役が変わるリレー

夏の天の川:ダイナミックな輝き

3月頃から明け方の東の空に昇り始め、夏本番には夜通し見ることができます。射手座から蠍座にかけての「銀河の中心」は非常に明るく密度が濃いため、写真映えするカラフルな星雲も密集しています。

冬の天の川:繊細な宝石箱

冬に見える天の川は、銀河の端の方向を見ているため、非常に淡く「光の帯」というよりも「星の河」のように見えます。
しかし、冬は空気が澄んでいることや、シリウス等の1等星が多いことから、星景写真としては夏以上に煌びやかで透明感のある作品を狙える絶好のチャンスです。

どちらを狙う?

・初心者の方:形がわかりやすく感動が大きい「夏の天の川」から始めるのがおすすめです。
・上級者の方:空気感や星自体の瞬きを活かした、静寂でクリアな「冬の天の川」にぜひ挑戦してみてください。

まとめ・実践ポイント
  • 夏は射手座付近の濃い部分、冬はオリオン座付近の淡い部分を狙います。
  • 冬は空気が澄んでいて、星自体の瞬きは夏より綺麗です。

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著者:関岡 大晃/星景写真家

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